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日本基礎心理学会 2025年度第1回フォーラムのご案内

錯視の体験と制作を通して知覚心理学を広める

錯視は、私たちの知覚や認識の不思議を直感的に体験し、理解するための強力なツールです。
その魅力を社会に広めることは、知覚心理学のアウトリーチにも大いに貢献します。
また、近年の情報技術の進展により、簡単なプログラミングを用いて、楽しい錯視を手軽に制作できるようになりました。
本フォーラムでは、立命館大学の高橋康介先生をお招きし、錯視を活用した知覚心理学のアウトリーチに関する話題提供、錯視制作に適したプログラミング環境であるp5.jsについての技術解説、そして参加者自身がp5.jsを用いて錯視を制作するチュートリアルを行っていただきます。
本フォーラムを通して、錯視と知覚心理学の一側面についての学びを深め、新たな教育手法や研究のヒントを得る機会となることを期待しています。
学生から教員、研究者まで、幅広い皆様のご参加をお待ちしております。

【日時】
2025年5月24日(土)15:00〜18:00
【会場】
学校法人立命館ROOT https://www.ritsumei.ac.jp/root/access/
(グラングリーン大阪 北館 JAM BASE 5階)
対面およびオンライン(Zoom)にて、ハイブリッド形式で開催します。
チュートリアルにつきましてはオンラインでの実施が難しいため対面のみとさせていただきます。
【参加方法(参加費無料、どなたでもご参加いただけます。)】
対面参加:会場に直接お越しください(定員40名)。基本的に事前登録は不要ですが、
チュートリアルに参加される方は、本案内文の最下部にあります専用のURL(オンライン参加用のフォームとは別のものです)より事前の登録と、当日にパソコンをご持参いただくようお願いします。

オンライン参加:以下のURLから参加登録をしてください:
https://forms.gle/Cfc2L1YAqsW19xK4A
登録はフォーラムの終了時刻まで受け付けますが,万が一参加人数の上限に達して
登録できなくなった場合は何卒ご容赦ください。
【企画・司会】
山田祐樹(九州大学)・浅野倫子(東京大学)
【話題提供者および演題】
高橋 康介 先生(立命館大学)
話題提供「錯視による知覚心理学アウトリーチのオモテウラ」
技術解説「錯視プログラミング言語としてのp5.js入門」
チュートリアル「p5.jsで錯視づくり体験」

【話題提供の要旨】

話題提供「錯視による知覚心理学アウトリーチのオモテウラ」
錯視は知覚の不思議や面白さを伝える直感的なツールです。
話題提供では、講演者がこれまで取り組んできた錯視を用いたアウトリーチの実例を紹介し、その効果や課題を交えながら、知覚心理学を広めるための戦略と、その裏に抱いている想いを語ります。

技術解説「錯視プログラミング言語としてのp5.js入門」
p5.jsは錯視の制作に適した直感的なプログラミング環境です。技術解説では、p5.jsを活用した基本的な描画機能やアニメーションの実装方法を解説し、p5.jsでできることや、錯視表現をプログラムで実現するための基礎を学びます。

チュートリアル「p5.jsで錯視づくり体験」
チュートリアルでは、参加者がp5.jsを使って錯視を制作し、知覚の仕組みを体験的に学びます。
簡単なプログラムによる錯視制作を通して、錯視制作の楽しさを実感し、知覚心理学のアウトリーチへの興味を深める機会を提供します。
※ チュートリアル参加希望の場合は、以下の専用フォームより事前登録が必要です↓
https://forms.gle/DFgVNxvF2jepYxQX7
(こちらはオンライン参加用のフォームとは別のものです)

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